蔵番冷蔵庫内で保存するおすすめの食品

2024/10/18

COLUMN

業務用鮮度保持冷蔵庫「蔵番」には、大きく3つの特徴があります。今回はその特徴ごとにおすすめの食材をご紹介します。

そもそも蔵番とは?

弊社が提供する「蔵番」は、「電場」の技術を活用して、食品の鮮度を長期間保持することを可能にした業務用冷蔵庫です。電場技術により、マイナス温度(-1〜-2℃など)でも庫内の食材が凍結しにくい環境を作りだすことができます。これにより、庫内環境を食材に最適な状態に保たれるため、食材の劣化を抑え鮮度を保持することができます。

また、蔵番は鮮度保持だけでなく、鮮度を保ちながらうま味を増加させる熟成や、冷凍品をマイナス温度で解凍させドリップの流出を抑える高品質な解凍も可能とします。

蔵番3つの特徴とおすすめの食材

①常識を超えた鮮度保持能力

マイナス温度でのチルド保存により、野菜・果物などの劣化を抑制。従来の冷蔵庫と比較して長時間の鮮度保持を実現します。また非熱電場エネルギーと低温コントロール保蔵でカビ菌・一般生菌をはじめ有害微生物の増加を抑えます。いちごなど相場変動の激しい食材の価格安定へ。傷みが早い食材のロスを削減できます。

■おすすめの食材
・いちごや桃、マスカットなどの果物類


・鮮魚全般
鯖、カツオ、マグロ(弊社製品のsea snowと併用することでさらに長期間の鮮度保持が可能に)

②うま味を増加させる熟成

蔵番に入れ、適正な温度設定を行うことで、食品の熟成を促すことができます。鮮度を保持しながらも熟成が進み、アミノ酸(うま味)が増加。鮮度保持と熟成を同時に行うことが可能です。

■おすすめの食材
牛肉、豚肉

■方法
真空パックした食材を-1~-2℃の蔵番冷蔵庫内で保存

③驚異の高品質解凍

冷凍品の解凍に抜群の効果を発揮します。冷凍した食材を蔵番に入れて解凍することで、解凍時のドリップを大幅に抑え、細胞破壊を抑えます。解凍後もそのまま蔵番で保存することで鮮度を保ったままロスなく食材を使用できます。

■おすすめの食材
マグロ、エビなどの鮮魚類やお肉

まとめ

今回は、蔵番冷蔵庫内で保存するおすすめの食材に関してご紹介しました。弊社では業務用鮮度保持冷蔵庫をコンテナ型から大型、小型まで、店舗や厨房に合わせてご提案させていただいておりますので、ぜひ一度お問い合わせください。

MARS Companyでは、一緒にフードロス削減に取り組むパートナー様とのコラボレーションを楽しみにしています。

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

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